ご挨拶
月見山連合自治会の皆様、いつも自治会活動にご理解、ご協力いただき、誠にありがとうございます。今年は、阪神淡路大震災から節目の三十年を迎え、地域の皆様もそれぞれの思いを胸に「一月十七日」という日を迎えられたことと存じます。現在、兵庫県では四人に一人が震災未経験者と言われ、また、経験者の六割余りが記憶や教訓が風化していると答えているそうです。私達の街「月見山」は比較的安全・安心な街と言われておりますが、自然災害はいつどこで発生するかわかりません。日頃から災害への心構えや関心を持つことも大切なことですね。この「挨拶文」の原稿をしたためている頃は、ちょうど新旧班長交代の地区委員会開催の頃です。そして、この原稿が読まれるのが、今年の自治会の最大行事「総会」の頃でしょう。新しく班長・ブロック長、そして地区長になられた方々が少しづつ前に進み始めておられることと思います。不安もあるでしょうが、我ら先輩役員と住民の皆様とともに、より良い自治会運営に取り組んでいきましょう。今年は昭和百年の年でもありますね。記念すべきこの年に、私は自治会長四年目を迎えます。皆様、今後ともよろしくお願い申し上げます。
以上