子どもたちが独立して以来全く来たことがなかった神戸総合運動公園の菜の花畑。
日が沈みかけの薄暮のなかでしたが、爽やかな黄色が目に入り、なんだかふっと力が抜けた気がしました。
写真が趣味で風景を撮っていたときにはこんな思いにはなりませんでしたね。
逆にシャッターを切ることを仕事にしてしまうと風景を撮りに行く余裕もなくなり、それと同時に情景に感情を写し込むことを忘れていたような気がします。
やっぱり撮影が好きなんだと思います。
近くの公園でもいいので、季節を感じる何かを収めていきたいと改めて思いました。